宇宙の友達へ

一説によると、私たちの魂は宇宙からやってきたのだそうな。生まれてくる前にいたであろう宇宙の友達にあてる体で、ひとりごとをぽろぽろと書きます。

さみし楽しいとき〜

宇宙の友達へ。

 

今の私は、(宇宙にいるときは友達いっぱいだったかもしれないけど)

友達が全然少ないです。

ふと、誰かと飲みたいな〜と思っても

すぐに来てくれそうな友達はいない。

(みんな忙しいからね)

 

そういうとき、仕方なく、1人で家で飲んだりするでしょ、

缶チューハイとか、缶ビールとか、缶ハイボールとか。

1人で無言で飲むと、人間て結構酔いがまわります。

 

面白いのが、酔いの質が、

誰かとしゃべりながら飲むときと

1人で飲むときとは

同じ酔うでも、なんか質が違う。

誰かと飲む時の酔いが「牛乳」だとすると、

1人の酔いは、「飲むヨーグルト」的な。

なんか発酵してしまってるような。

ちょっと粘度高くなってるような。

 

でもね、特筆すべきは

飲むヨーグルトも、決して悪くないんですよ。

あくまで「飲むヨーグルト」であって、

「ドブの水」ではない。

誰もが嫌悪するようなものではなく、

むしろ、「オレは牛乳より飲むヨーグルト派っす」

という人もいるわけです、実際。

 

だから、1人飲みが悪い訳ではないです、

でも、なんか粘度高くなっちゃう。

 

理由は、ひとつ。

 

サミシ〜〜〜

 

これに尽きますね。

 

身もフタもないけどね。

 

でも、マイペースで飲める分、

楽しいのは楽しいです。

 

サミシ楽しい。

やりきれない感じもするけど、それほどでもない。

 

人生、捨てたもんじゃない。

そういう縮図を、わずか1~2時間のうちに体験できます。

 

こういうのって、

 波動を実現する!

 なんでも実現できる!

 ネガティブは知りません!

みたいな宇宙の友達には、わかんないでしょ?

これぞ、地球人の、波動の低い、重力にまみれて

あがいてもがいて生きてる

アミューズメントパーク・ガイアの住人だからこそ

味わえる感覚なんじゃないかなあ。

 

酔っ払っているときというのは、波動はどうなっているのだろう?

まさに酔っ払っている最中は、

誰でも怖いもんなしだけど

あとで思い返すと、

それはそれは恐ろしいもんです。笑

 

楽しサミシおそろし。

地球人って、面白いでしょ。